2012年6月30日土曜日
ポジショニング派
最近、戦略の類型の中でも、
いわゆる、「ポジショニング・アプローチ」
の先生方の論文や書籍を読み直している。
特に今さらながら、30年たってもポーター先生の
議論は卓越しており、示唆に富む。
上記書籍は、最近始めて読んだが、
90年代日本企業に戦略はなく、オペレーション効率のみで、
模倣、類似性による過当競争、選択無きフルカバレッジ
で低収益であることなどが、
詳細なデータと鋭い分析で主張されている。
反論もあるであろうし、別の例もある。
しかし、重要なのは、
「ポジショニング・アプローチ」の神髄、
”何をやらないかを決めること”
たったこれだけでのシンプルなセンテンスであるが、
今、求められていることであると再認識した。
「資源アプローチ」、「ゲーム・アプローチ」、「学習アプローチ」学派も
再度、論文、書籍などを読み返したい。
自由自在にアウトプットできるように
打ち勝つために
2012年6月28日木曜日
2012年6月25日月曜日
2012年6月23日土曜日
暗黒街の経済学
タイトルほど、重いもんじゃないが(笑)
ノーベル賞受賞級の経済学理論を小説で
分かり易く、扱っている。
特に、歌舞伎町のプッシャーの話に用いる、ノイマンの「ゲーム理論」
は秀逸だと思う、分かりやすさにおいて。
日頃から戦略というよりも、ブレークダウンした戦術レベルという認識だが、
囚人のジレンマ、ナッシュ均衡は常に頭に入れている。
その観点から「ゲーム理論」は有効であると思う。
この小説は、知らない人には有益だと言える。
販売、営業、交渉の定石
チャルデイーニの「影響力の武器」もでてきて、
これも、知らない人には有益だと思った。
販売メッソッドには、少なからず、組み込まれている理論。
ネットワーク経済学に関しても、理解すれば、
大きく変われる人が大勢いるだろう。
ようは、どんなに凄い理論でも
重要なのは用いかた。
用い方を知らなければ、
ただの言葉。
そんなことを、思う面白い本でした~
2012年6月20日水曜日
Coffee beans
某有料ブログより転載
コモディティの価格下落が激しい、
2012年下期から2013年に凄まじい展開が予想される。
多くの人生が激しく揺さぶられる。
EUは20年は立ち直れない。
本日、日本の地方都市を歩いたが、
それでも、みんな幸せだろうなと思った。
波はのるもの、そして、力あるやつは波をおこす。
楽しみでもありますね。
2012年6月15日金曜日
ミッションクリティカル
絶対ミスがゆるされない状況で
チームがすんげー凡ミス連発で、
苦笑というか、失笑をかい。
そして、帰国からの息子に会いに来て、
鬼のたまった仕事、
3杯ぐらい飲んで、ちょっと寝て、
野郎だらけのゴルフコンペ入ります。
以上っす。
チームがすんげー凡ミス連発で、
苦笑というか、失笑をかい。
そして、帰国からの息子に会いに来て、
鬼のたまった仕事、
3杯ぐらい飲んで、ちょっと寝て、
野郎だらけのゴルフコンペ入ります。
以上っす。
2012年6月12日火曜日
守破離
フライトで2.5冊、ビジネス書を読んだが、
ビジネスモデル、経営、投資、戦略、アカウンティング、、、、、
最近、すべてが何を読んでも、リンクしてくる感覚がある。
以前に、オーバーブッキングで、
たまたま格上げされて、ビジネスシートに乗った時、
近くの席に座っていた池上彰さんは、
もっと、激しく読んでたんで、
まだまだだなとも思います。
リンクしてくる、つまり、分かりはじめている。
まだ、その程度ということでしょう。
本日、創業家出身の製造業、某経営者と朝食を取ったが、
朝から凄いパワーで、
話も面白い。
銀行国有化の話など、最高だった。
自分もこれぐらい話せないとだめだ。
ワンマン経営者特有の
超わがままだけど、
良いところは、
ポジティブな意味で模倣しようと思う。
「守破離」
ここだけ、写真の書籍の内容でした(笑)
2012年6月10日日曜日
潜伏2
久々に川崎に寄ったら、
実家近くに、
報道TVクルーがうじゃうじゃいる。
近所の建設会社で、高橋が働いていて、
近くの信用金庫で、Cash Outしたとのこと。
そして、近所のオヤジがインタビューに答えたぜ~
とか言ってる~
昔、良く近くのコンビニで、
その建設会社の従業員見かけたし、、、
すれ違ってたくせ~
そんな中、
世の中は
ギリシアの17日の再選挙にむけて、
水面下の動きが半端ない、
昼に金融機関のオヤジサッカー会合に顔を出して、
さりげなく、どのような考えを持っているがチェックしたが、
あんまり鋭いものはなかった。
某元MSンレー日本法人社長様は、メールで、
ギリシャのEU離脱はないと考えを示していた。
某アナリスト・レポートでは50% 50%
明日、明後日、舞台であるフランクフルトで会議に出席する。
「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ。」
的な、
現場で洗練された見立てを得たい。
面白くなってきました。
川崎と
EUが
熱い!
アディオス
実家近くに、
報道TVクルーがうじゃうじゃいる。
近所の建設会社で、高橋が働いていて、
近くの信用金庫で、Cash Outしたとのこと。
そして、近所のオヤジがインタビューに答えたぜ~
とか言ってる~
昔、良く近くのコンビニで、
その建設会社の従業員見かけたし、、、
すれ違ってたくせ~
そんな中、
世の中は
ギリシアの17日の再選挙にむけて、
水面下の動きが半端ない、
昼に金融機関のオヤジサッカー会合に顔を出して、
さりげなく、どのような考えを持っているがチェックしたが、
あんまり鋭いものはなかった。
某元MSンレー日本法人社長様は、メールで、
ギリシャのEU離脱はないと考えを示していた。
某アナリスト・レポートでは50% 50%
明日、明後日、舞台であるフランクフルトで会議に出席する。
「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ。」
的な、
現場で洗練された見立てを得たい。
面白くなってきました。
川崎と
EUが
熱い!
アディオス
2012年6月8日金曜日
2012年6月6日水曜日
2012年6月5日火曜日
2012年6月4日月曜日
The lean startup について
昨年、USで話題になっていた書の邦訳を頂いたので読んだ。
技術者、R&D、革新を求めるビジネスマンが陥る考え方を、
自らの失敗体験を基に指摘して、
そのソリューションを提示している。
早いプロトタイプ、早い仮説-実行-検証のサイクルなど
当たり前では?一般的にやっているのでは? という点もあったが、
アーリーアダプターとの対話により、方向転換を検証する点など、
マーケティング理論の、Service Dominant Logic
価値の共創理論に当てはまっており、参考になったし、
革新会計についても、示唆があると思いました。
こういう理論は、企業だけでなく、個人の戦略にも転用可能な部分があるので、
価値はあるのではないでしょうか?
また、トヨタのリーン生産モデルに着想を得ており、
日本人にうけるでしょうね。
ということで
ありがとうございます。
他にもください(笑)
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