2013年1月9日水曜日

金言と体罰

某総合商社出身で、

数年前に勲章を受賞され、

常々、お引き立て頂いた大先輩に

自らのある行動についての報告をし、

仁義を切った。


大先輩は

物事を動かすときは、

必ず抵抗勢力、足を引っ張る心のない人間が

でてくるが、男が一旦、決心したら

そんなんにビビるんじゃねーぞ。


と背中を押してくれた。

利害で物を語るなら、経済的合理性で語るなら、

そんな言葉は発する状況ではない。



自分の若いころの話をして、

色々とアドバイスを頂いた。

このレベルの方と時間を共有できるたことで、

大きな影響を受けた。

この様な、知識、経験と

腹が据わった人になりたいと

あらためて思った。




そんな中、

ニュースで体罰の話があった。

バスケットボール部の一人に

顧問の教師が集中的に

体罰を加えていて、

最終的に自殺してしまったということである。


この教師のやってることは教育ではないし、

組織を率いるリーダーとしては最悪だ。

対極に思えた。



自分自身、この類の知性の無い古い体質の

体育教師を経験しており、

今でも心に消えることの無い深い怒りを持っている。

立場を利用したパワーハラスメントであり、

残念ながら、何も最先端の

教育メソッドも持っていないのであろう。



基本的に以前の職場の関係で親しくさせて以来、

自民党員であるが、

平沼先生との関係もあり、一部の政策的にも

橋下市長を支持している。

本件について、市長は糾弾されているようだが、

徹底的にやるべきだ。力になりたい。



子を持つ親としては

刑事事件で訴追するべきと考える。殺人罪で。

檻で同じ目にあえば、良く理解できるのではないだろうか。








0 件のコメント: