2012年12月28日金曜日

栴檀は双葉にして香し


 



 






年内最後に仕事で熊本、福岡に行ってきたが、

食中毒事件以降、冷凍しなければいけなくなって、

味が落ちたと地元の人は言っていたが、

馬刺しがこんなに美味いとは知らなかった。

牧場直営だから新鮮なんでしょうね。



魚も美味いし、

九州でゆっくり暮らすのも有りなのかもと思いました。

土産は焼酎「栴檀は二葉にして香し」

双葉 → 二葉 

にしているところがオシャレなんでしょうか?

店員はあえて変えていると言ってたけど。

将来大成するものは若い時から光るものがあるという意味

だと思いますが、

才能を伸ばしきれないで潰れていくものも多く見ました。 

それを分ける大きなファクターは

挫折を挫折と思わない

ポジティブなマインドセットで生きること

謙虚さと感謝の心を持つことであると私は思ってます。



今日の夜中までやり切って、2012年は終了、

ですが、色々と私的交渉が年をまたいで継続するので、

結局、ノンストップですね。





時節柄、くれぐれもご自愛のほどを

来年も相変わらずのご愛顧をお願い致します。

2012年12月21日金曜日

最強か?






若手のやつらには、


まず、胃袋に一発かましてやります。


この牡蠣Xステーキ 最強カレーは抜群に効きます。



速攻ですわ。












以上っす。


2012年12月20日木曜日

In fact






息子の



子守唄として、



英語教育メソッドとして、



実は



ボブさんを採用してます~















このYoutubeはFullですね、すごいわ












Jah

2012年12月19日水曜日

Baby Play


先日、忘年会があった。

子供の頃から考えるとみんな立派になって、

こうやって話すのも楽しいもんです。

忘年会って、そういう機会が欲しいからあるのでしょう。


そんな中、サーフ・キャプテンMunehiroにもあった。

この陽気な男は酔っぱらうと、その場で寝ちゃったり、
人の部屋の中などで放尿までしてしまう。
その情報だけ聞くと、やっちゃっている人であるが、
実は凄い領域にいるのではないかと思っている。

まず、現代の資本主義社会での人々の関係性には、
「愛情空間」、「友情空間」と共に、「貨幣空間」が存在する。
これは、下記Akira Tachibana氏の転載フリー
週刊プレイボーイの連載にて説明するので読んでもらいたい。
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私たちにとっていちばん大事なのは親子や兄弟姉妹、夫婦や恋人との人間関係で、これを「愛情空間」とします。次に大事なのは友だちとの関係で、これが「友情空間」です。愛情空間や友情空間を含む、身近な知り合いの住む世界を「政治空間」と呼ぶことにしましょう。私たちの人生のほぼすべては、この政治空間のなかで営まれます。
政治空間の外側には、近所の八百屋のおじさんからアメリカや中国のインターネット通販業者まで、お金のやり取りでしかつながりのない茫漠とした世界が広がっています。これが、「貨幣空間」です。
貨幣空間(市場)はモノとお金を交換する世界ですから、お金がなければ生きていくことができません。すなわち、お金より大事なものはありません。
ところがこのお金が政治空間(愛情や友情)に持ち込まれると、人間関係を壊してしまいます。このことは、デートのときに3万円の指輪をプレゼントするのと、3万円の現金を渡すことのちがいを考えればすぐにわかるでしょう。
彼女がじゅうぶんに経済合理的であれば、センスのない指輪をもらうよりも、3万円の現金で好きなものを買ったほうがいいと考えるはずです。しかしこんな女性は、どこを探してもいないでしょう(もしいたとしたらけっこう不気味です)。これは、現金を受け取ってセックスすることが売春と考えられているからです。
でもよく考えてみると、これもヘンな話です。
彼女は、プレゼントされた指輪を宝石店に持っていって、3万円の現金に換えることもできます。だとしたら、なぜ宝石のプレゼントが愛情のしるしで、現金を渡すのが売春になるのでしょうか?
売春というのは、貨幣空間におけるお金とセックスの交換のことです。そこで問題になるのは価格に見合うサービスが提供されたかどうかで、需要と供給のあいだで特別な人間関係が生じることはありません。
それに対して結婚は、愛情空間(政治空間)における男性と女性のつながりのことです。愛情を純粋なものに保つためには、二人の関係から貨幣を慎重に排除しなければなりません。
このように、お金は愛情空間や友情空間では汚く、貨幣空間では大事なものです。そして世の中の大半の問題は、このふたつの異なる世界が混じりあってしまうことから起こるのです。
お金はなぜ“汚い”のか 週刊プレイボーイ連載(20)より (一部略)
http://www.tachibana-akira.com/2011/10/3303

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愛情空間は家族や恋人などの関係性、


それを超えたところが、友情空間であり、


家族の親密性はないが、利害関係での付き合いではなく、


共通項やバックグラウンドにより、


任意に構築される空間。




これら総称として、「政治空間」と呼び、




この空間での価値観は、お金がネガティブな方向に作用する。




貨幣空間は、経済領域にであり、


社会的な関係性に関係なく、貨幣を媒介する


資本市場の空間である。




この空間ではお金がすべてである。資本の論理である。





「政治空間」と「貨幣空間」という異なる価値観が



ぶつかることにより、多くの問題が起きている。






確かに、結婚生活で揉めるのは、



現実的にはお金の問題が多い。



愛情空間に貨幣空間のロジックが混ざるからである。





また、友人同士でビジネスをすると、



それまでの関係性が損なわれてしまうことがある。



これもロジックが変わるからである。





ビジネスマンは四六時中、



ビジネスと投資のことを考えているので、



「愛情空間」、「友情空間」でも



「貨幣空間」のロジックでつい話してしまうことが多い。



しかし、一般的な感覚からするとこれは、



違和感があり、時には嫌悪感すら感じる人もいるのでは



ないであろうか。



これは、この「政治空間」と「貨幣空間」が原因である。







そんな中、



上記のキャプテン・Munehiro は、



酔っぱらって、その場で爆睡したり、



部屋で放尿してしまったりして、




これは関係性である「愛情」、「友情」、「貨幣」など




をある意味、超越している状態である。




人の部屋の中で放尿とか、コスト度外視な大胆な行動は





貨幣空間では考えられず、





しかし、「友情空間」でも、通常「無し」である。










それは例えるなら、「赤ちゃん」状態になってしまうのである。




「赤ちゃん空間」




赤ちゃんは無抵抗であり、




赤ちゃんにお金は関係ないし、




周りに助けられて、周りに愛されて、




そして笑顔でみんなを癒すのだ。




赤ちゃんに敵はない。空間を超越している。





家族じゃないのに愛情空間に到達してしまうとも言えるのかもしれない。









その観点で考えると、




酔った勢いで、その場で爆睡、




部屋で放尿など




赤ちゃんプレーはすごい。



だから、キャップはみんなに愛されて、




友達が多いのでしょう。






これは一部の人には参考になるかもしれない。




ま、と言っても、恥ずかしいから、




俺は酔ってもやんないけど。

















貴重な読者について、

書いてみましたね、小田急線で(笑)








以上、

あざす!










2012年12月18日火曜日

Cheers






某役員様より、頂いてしまいました。


欧米人のワインに対する感覚は別格に優れているので、


楽しみです。


粋なはからいに、感心します。


そして感謝します。


何かのお祝いで開けてしまいます。





御返しはビジネスで


といった感じでしょうか。













Cheers

2012年12月14日金曜日

大谷さんへのプレゼン






今年のドラフト会議にて、1位指名の大谷さんに

対する日ハムのプレゼン資料が公開されているようだが、

ロジカルに検証されていて、説得力がある。



また、公開することにより、契約内容への邪推や

翻意したことへの大谷さんへの個人批判を

押さえ、認知不協和を失せぐため、

アカウンタビリティとしても評価できる。



選手の希望があろうとなかろうと、

一番、優れた選手を指名するとい

ドラフトへの取り組みかたなどからも、

組織としての戦略が一貫している印象がある。

優勝争いに絡むことができるのには、

明確な理由があるのでしょうね。


2012年12月12日水曜日

Output/Input







最近、米国の会計、税務、ビジネス法などを

学んでいるが、2012年で500時間程度使った。

500時間もInputに使って、

Outputがこの程度であると生産性は極めて厳しい。

言い訳はいくらでも思いつくが、

それらはすべて無駄。



2013年はフォーカルポイント(焦点)を明確にして、

Outputを高める。



優秀な方々の多くは常に、OutputをInputで割って指標にしている。

つまり、投入した時間、お金、労力などで、成果を割るのだ。

成果を上げるには絶対必要な指標であろう。



某投資銀行のおねえさまは、

美味いもの食ったあと、

「ふ~、私は今日こんな美味しいもの食べるほど、

いい仕事できてないな~」などとつぶやいていた。




どうでもよいが、

一番多くつかっているSNSはTwitterだけれど、

なぜ、Twitterなどネットを利用するのが

公職選挙法に触れるのか、全く理解不能である。




ネットが一番コストがかからないのでは?

化石か?OutputをInputで割れ

っと言いたいですね。









2012年12月11日火曜日

ひとりダンディズム




 





赤坂某所で

濃厚なオーヘントッシャンスリーウッドをなめながら

キューバ産コイーバという、

ダンディズムの極致をかましました。




しかし、一緒に行った後輩君は

ピンと来ていない様子の上、

自分も普段タバコを吸わないので、

気持ち悪くなり、

結局、速攻帰って屁こいて寝ました。




ダンディズム好きの方、スモーカーには、

このコースはおススメできるでしょう。





まさに、

ひとりダンディズム。

渋さ50%UPでお願いします。




















2012年12月10日月曜日

みつを







厳冬の候、

わけの分からない見積もりがいっぱい来た。。。




そこで一句



そんなクソ高けえこと言うのなら

相見取んぞ

相田みつを




http://www.mitsuo-tv.com/











以上、

有楽町国際フォーラムより

内容極薄でお届け




2012年12月7日金曜日

ポピュリズム







スターバックスで併設されているTutayaから書籍を持ち込んで

たまにチラ読みしていた。

こんなタダ読みサービスをしていれば、

書籍販売では収益は上がらない。

CCCの企業価値は短期的に大きく下落する。



書籍販売の未来を見通して、

早々にマネジメントバイアウトで

上場廃止し、経営の自由度を確保した増田会長は、

Tポイントなどの企画もそうであるが、先見の明は凄い。

名だたる経営者が尊敬するというのも良くわかる。

ただ、このMBOは投資家から凄まじい怒りを買っている。


一消費者としては、

そのタダ読み便益をフルに利用すべく、

本日は衆議院選挙、都知事選挙に関連して、

ポピュリズムに関して読んでみた。



池上先生~(笑)



池上さんは飛行機でお会いした時も、

凄まじい量の本を読まれていた。

こんだけ分かりやすく書く為に、

凄まじい努力されている。


この噛み砕かれた知識を

ありがたく、池上 x Tutaya x スタバ 

仕入ます~




2012年12月6日木曜日

Compound Interest






複利の力はすごい。

年利20%で複利運用したら5年で元本の倍になる。

この初歩中の初歩のロジックに改めて感心する。



ファイナンスのプロの方が、 ドルコスト平均法とならんで、

ノーベル賞級のロジックだと言われていた(笑)

それは言い過ぎにしろ、重要ですわ。

バフェットさんも言っておりました。



また、ビジネスの凄さの一つは、

資本の複利運用にあるのでしょう。








2012年12月5日水曜日

Every war must end







Every war must end


戦争は始めるのは簡単だが、終わるのは難しい。

戦争における終結戦略を、事例をもとに多角的に分析している。

戦上手は締め方がうまい。


事業、プロジェクト、新商品ローンチにおいても、

いつ、どのように終結されるかエンディングが難しい。

うまくいってない場合、退出障壁が高いケースなど

意思決定により致命傷にもなりうる。



投資におけるロスカット、

総合商社などのEVAなどファイナンス理論に基づくルール設定などを

意識しながら読んだが、この書籍は非常に示唆に富んでいると

思います。














http://astore.amazon.co.jp/bohemian09-22

2012年12月4日火曜日

Rehabilitation of my back - 恐ろしや~

Rehabilitation of my back  -
Meditation of my soul -


腰のリハビリ、

体幹トレーニングを

区営のジムとプールで行っているが、

本当に調子良いな~

機材もかなり良質だし、プールも2面あり広い。

人も少ない。

富裕層と違い、

公共施設を有効利用しないと。



そんな中、

新聞で競馬で得た所得に関する記事を読んだが、

これは酷い。


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競馬で得た所得を申告せず、

所得税5億7千万円(住民税等も含めると約9億円)を脱税したとして、

このほど大阪地検が会社員の男を起訴した。
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記事によると、市販の競馬予想ソフトに独自の計算式を入力し、

インターネットで一度に大量の購入をしていた。

累計で28億7千万円ほど馬券を購入し、

30億円の勝ち馬配当を得ていたので、

実際の儲けは1億4千万円。

しかし、はずれ馬券購入費は一切経費と認められないので

当たり馬券の購入費のみ必要経費と認定され、29億円の所得となるとある。



こんなのあり得ない。



実際はキャッシュフローベースで1億4千万円の黒字、

しかし、このロジックでいくと所得は29億円、

延滞金利、追徴金、重加算税はないだろうが、

約十数億円の課税。




払えるわけないだろう。

税理士先生に聞いたところ、

この人は、はずれ馬券も経費算入されるべきと、

主張しているようだが、難しいのではないかとの事。


税法は本当に怖い。

きちんと勉強し、アドバイザーを近くに持つべきであろう。
腰の治療、体のトレーニングとも同じことが言える。