2012年1月15日日曜日
Brazil
いっしょに仕事をしている方にBrazilの話を色々と聞いた。
ただ仕事をしているだけの
日本の真面目な上場企業の社員さんを、
警官が車でチェイスして、腹に銃口突きつけて脅し、
その内一人の無実な外国人の大腿部を打ち貫くって社会ってどうなんだろう。
警官にやられたので、誰に訴えればよいかも分からなかったと。
そんな危険ととなり合わせの社会だから、
柔術という極めて高度な格闘技が発達したとも考えた。
昨今、BRICs 経済発展著しい新興国と言われているが、
本質的には似たり寄ったり成熟していない。
一部の人間に猛烈に冨が集まり、汚職が酷い。
いくら経済が良くなっても、
そう簡単に本質は変わらないのではないだろうか。
懐かしくなり、リオデジャネイロ郊外の公営住宅「シティ・オブ・ゴッド」に
集まった貧しい少年たちを描いた City Of God
を久々に観た。 非常に面白い作品だと思うと同時にファベーラの悲惨さが
良くわかる。
この子役は天才だと思っていた。
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