2012年1月5日木曜日

キャズム、そして某政治家も

キャズム理論はマーケティングの製品普及の市場理論で
「アーリー・マジョリティー」に移行するために
大きな“裂け目”があると考えられ、
製品の普及にはこの壁にぶち当たり、
容易に「アーリー・マジョリティー」に移れるわけではない。
このキャズムを乗り越えるかどうかがマーケットの分岐点という考え方だ。






投資の世界は美人投票だ。
参加者がどう思うか?
ブルか?ベアか?
楽観か?悲観か?

本日、某政治家が今さらユーロ破綻と中国のバブル崩壊についての
発言したみたいだ。
コモディティーにブンブン投資していたジムロジャースも
 この前のTVインタビューでは世界経済は悲観論に変化していた。
ゴールドはバンバン買ってるみたいだが。

製品普及とは関係ないが、
投資の世界でも、キャズム理論は当てはまるのであろうか?
悲観論がアーリーマジョリティーを支配する時、相場はどうなるのか?
そこに大きな壁はないような気もする。興味が湧いてます。

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