2011年6月17日金曜日

CDS

ギリシャのCDSスプレッドが2050 bps.

に達している。

CDSは金融界の核兵器と言われているが、

優れたリスク指標でもある。 


大きな波が来ると思ってます。

準備は早めに行ったほうが良いのではないでしょうか。




そんな中、最近は

組織論を研究しています。

しかし、まったく実務に落とし込めていません。

個人レベルでの変革やマネーメントに比べて、

組織を変革する事、マネージメントする事は難しい。


色々な考え方があるでしょうが、

最近は組織は機械的でなく、生き物として捉える視点

を持ったほうが良いと考えています。


組織論を研究すると

組織、社会を変革できるような

卓越した力が欲しいと感じます。

現段階では、ありませんが、、、

最近はMITの巨匠の下記の理論を読んでます。

千里の道も一歩から、

粘り強く、自分を信じて、

刃を研ぎつづけるしかないのでしょう。




組織論の内容とは関連しませんが、

個人の集合体が組織、もっと大きく捉えれば、

地域であったり、国であったりするのでしょう。

国の集合体であるEUはどうでしょうか?


先のCDSに少し繋がりますが、

小さい単位でギリシャがデフォルトすれば、

その集合体であるEUは、その通貨EUROはどうでしょうか?

EUROは概念であって、裏付けはない。

とは先日の某Trader氏の言葉。

個人的にEUROに注目してます。



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