2010年7月16日金曜日

サービス・ドミナント・ロジック

モノ中心の考え方”プロダクト・ドミナント・ロジック”から

製造業においても、製品販売の前後に長く及ぶ顧客接点のあり方

を意識しながら、モノとサービスを融合させた

「価値共創」のプロセスが必要とする

”サービス・ドミナント・ロジック”。


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製品が成熟化に伴い、機能や性能で差別化することは難しくなり、

価格面での差別化、すなわち価格競争が激化するようになります。

製品は高性能化、多機能化する一方で価格は下落する、

こうした現象を「製品のコモディティ化」と呼びます。

こうしたコモディティ化の経営インパクトを最小限に

抑えるひとつ処方箋として注目されるのが

サービス イノベーションです。

従来のモノ中心の見方では、商品としてのモノを見ると、

その最大価値は販売時にあり、

通常それは時とともに下がっていきます

(たとえば、会計処理における「減価償却」の考え方に代表されるように)。

しかし、モノをサービスと結び合わせ、

顧客接点を継続的に維持していくことで、

この価値の下落を食い止めるだけでなく、

販売後のサービスと一体化することで

顧客価値を向上することにもつながる

可能性が生じます。


例;

コマツは十数万台にもおよぶ自社建設機械のすべてに

GPS を装備し、Komtrax というネットワークを通じて

その稼働状況をリアルタイムで把握。

顧客である建設会社の建設現場や

鉱山業者の掘削現場などにおける

建設機械の使用上の無駄や非効率を特定し、

顧客により合理的な使用方法をアドバイスしています。



http://www.microsoft.com/japan/business/peopleready/sales/090130_1/default.mspx

一橋大学大学院
国際企業戦略研究科
准教授
藤川 佳則 氏

より引用

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キャバクラにて、アホみたいに飲みまくった上で、

これからの飲み屋は、女の子のかわいさ(製品)だけ

じゃなくて製品・サービスを融合させて行かなくてはならない。

つまり、積極的にアフターしていかなければならないんだ~

お前ももっとサービスしろみたいな、

このロジックを展開して、サービスの重要性を説いてみました(笑)

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