2011年12月8日木曜日

復興債

投資家の端くれ、やさぐれとしては、

個人向け復興債を買う。

カスみたいな額だけど、、、(笑)



利は無いに等しいが、

将来、東北が復興して、活性化され

新しい商圏が生まれ、

全体が活性化すると考えれば

生きた金になると思います。

そんな協力の仕方もあるのかなと思います。



先日、60歳代の経営者OBの方、50歳代の現役経営者

と話す機会があり、オリンパスの問題についてコメントされていたが、

60代の方は昔は飛ばしなんて当たり前だったんだけどな~とか

冗談半分で言われていた。

50歳代の方は、飛ばしは抵抗があるし、前経営者から

簿外債務を引き継げってのも、どうなの~的な事を言われてた。


自分を含め、30歳台、40歳代は、

飛ばし、簿外債務なんて有り得ないし、

というより、そもそも、

投資家から委託された血金、株主資本を

他の経営者が経営する別会社の有価証券に

再投資するなんて、意味が分からない。

その時点で辞任するべき。

投資家はオリンパスの経営者が企業価値増大できると

信じて、資本を託しているのに、

オリンパスを経営する自分達より、

別会社の経営者のほうが優秀でリターンを多く得れるという考えているという行為

だから、そもそも、その時点で辞任すべき。

余剰資金があるなら、配当で株主に還元するか、

自社株買いをするのが筋だろう。


それが、全うな資本市場の考えかただろう。




そんなんで出した損出を代々受け継いできました~とか、

海外の投資家は日本の資本市場の未熟ぶりに

驚いているのではないだろうか。



世代間でも色々と微妙な考え方の差があるんだな~と

思いました。





























0 件のコメント: