2011年11月14日月曜日
見えるものと見えないもの
この画像を30秒間見つめて、
その後、白い壁を見てみると
不思議なことが、、、
「見えないものが見える。」
TPP関連の議論に注目しております。
総合商社やフォワーダーの勉強会に出席しておりますが、
多くの人が見えないものについて、恐怖を感じて、意見しているように思います。
情報は限られているので、
何が見えていて、何が見えないのか、
情報を整理する必要があると思います。
当たりまえすぎる話しですが、
TPPに参加することへの個人的な見解は
結果は良いこともあれば、悪いこともある。
それが見える部分と、現在見えない部分で起こる。
日本政府が政治経済や
構造改革を断行するには
このレベルの大波が不可欠と考えており、
中国主導のACFTAと米国主導のTPP
の間でどのように立ち回れるか?
そこに活路を見出そうと考えているのでしょう。
1900年代の世界恐慌時は、戦争が解決策でした。
ある意味、これは戦争であると思っています。
今の政権に、交渉を有利に持っていく外交力や
国内の既得権益に懐柔して、まとめ上げる能力はあるのでしょうか?
そこが人々が感じる不安の根本原因かもしれません。
しかし、良いこともあれな、悪いこともある。
大変革がおこれば、ポジショニングによっては
千載一遇のビジネスオポチュニティをもたらし、
至るところでアビトラージ取引が狙えるのではないでしょうか。
できるだけ多くのシンクタンクなどのレポートを手に入れたいと思ってます。
誰かください。(笑)
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