元投資銀行出身の先輩と酒席で
話した時の事、
当時最強と言われていた
某為替ディーラーは、
実弟の某総合商社のトレーダーと情報を共有して
相場を張っていたという話を聞いた。
要は、グローバルマクロ取引にインサイダーはないって話だった。
大局の話をいくら話しても、罪には問えない。
以前の会社の先輩で、
現在、北米に駐在するY氏とたまたま、話す機会があった。
あくまで世間話だが、面白い話をされていた。
あくまで大局の話。
そして、一方で下記の様な分析もある。
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原油価格と天然ガスのレビュー
原油にとって2010年は8月初めの急上昇に失敗した年のリストに入れておくべき年となった。2つの重要な抵抗線(82ドルと83ドル)を試したあと、原油は8月6日にボリンジャーバンドを下回る終値でひけたことで、下降相場に入った。原油市場は2008年の大底から形成している支持線(75ドル)で小休止したあと、日次チャートで穏やかな売られすぎ水準まで下降している。
今後2,3ヵ月は、週次のケルトナー下限バンドと移動平均線よりマイナス10%で推移する下限バンドが原油の下値支持線を64.50ドルあたりで提供し、その後は月次チャートでチャネルラインによる想定支持線が50ドル~53ドルで形成されるだろう。その間、日次ベースの相対力指数(14)が30まで下げれば一時的な反発相場になるかもしれないが、78ドルに届かないラリー相場はより深刻な下落相場の一環と見ておくべきだ。
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インスティテューショナル・アドバイザーズ
チャートワークス 原油・天然ガス より一部抜粋
ちょっとした小話で御座いました。
次は海の事でも書きたい。
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