昨日の日本経済新聞朝刊にて
エコノミストがギリシャのEU脱退、
その後、デフォルトのシナリオが記されていた。
一部の有識者の間では数ヶ月前から一番可能性が高いと
指摘されていた。
ギリシャ以下の国を救済するよりも、 切り捨てて
ジャンクまで格下げされた国債を
大量に保有している独、仏、各国、金融機関を
独自に救済したほうが国内世論において、コストにおいて、
EUの将来において、効果的であるからだ。
ユーロはEU圏、特に独の為に
意図的に価値を毀損させているようだ。
信用収縮を警戒して、米が行ってきた事と同じ劇薬を
使うのであろう。
LIBOR(銀行間取引金利)がひとつのサインと捉えている。
マーケットはいつも誤っており、ブームとその崩壊、そして、
再帰的に影響を与えあっている。
2テンポ先が見えている有識者方の思考、発言に注目している。
不謹慎かもしれないが、おもしろくなってきたと思っている。
*表ー某有料サイトから孫引用
0 件のコメント:
コメントを投稿