2010年5月21日金曜日

デフォルト

昨日の日本経済新聞朝刊にて

エコノミストがギリシャのEU脱退、

その後、デフォルトのシナリオが記されていた。

一部の有識者の間では数ヶ月前から一番可能性が高いと

指摘されていた。

ギリシャ以下の国を救済するよりも、 切り捨てて

ジャンクまで格下げされた国債を

大量に保有している独、仏、各国、金融機関を

独自に救済したほうが国内世論において、コストにおいて、

EUの将来において、効果的であるからだ。

ユーロはEU圏、特に独の為に

意図的に価値を毀損させているようだ。

信用収縮を警戒して、米が行ってきた事と同じ劇薬を

使うのであろう。

LIBOR(銀行間取引金利)がひとつのサインと捉えている。

マーケットはいつも誤っており、ブームとその崩壊、そして、

再帰的に影響を与えあっている。

2テンポ先が見えている有識者方の思考、発言に注目している。

不謹慎かもしれないが、おもしろくなってきたと思っている。





























*表ー某有料サイトから孫引用


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