2009年2月8日日曜日

激変




ミラノ マルぺンサ空港に着いて
スーツケースを待っていたが、





いくら待ってもでてこない、
周りのやつらが騒ぎだして、





どうやらこの飛行機に積むの忘れたとか言っている。





職員のおねえさんも





まったく謝らない。というより、着いたらホテルに送るから~、





なにか?みたいな。





二日しかいないから、送らなくていいよと言って、





すぐ電車乗って市内で飯でも食おうと思ったが、





切符売場のお兄さんも釣銭がないから、





カード使うかとなりで買って、とかいいながら、





カップラーメンみたいなパスタ作り始めがった。





日本なら‘‘てめっ‘‘ってなる場面。





初めて来たけど、やっぱこうゆう国だったか。





飲もうと決めた、朝から飲みまくる。





前日までインフルエンザで苦しみ、タミフル摂りながら





仕事してたから、怠惰で退廃的な休日にしよう。





酔っ払いながら着替え買おうと、
安そうだからH&Mに入ったら、





Tシャツ 5EURO 





パンツx3 9EURO





直物 1EURO=¥115





売れ残りTシャツ ¥600って、デザインは悪くないと思う。





昨年夏頃まで1EURO = ¥165のレートであったが





金融クラッシュで、オイルマネーなどが集中していた
ロンドン・ヘッジファンドが





解約の嵐、商品ポジションの解消、ユーロ債の売り、
中央銀行利下げで





ユーロショート、





結果としてTシャツ=¥600。





帰りにマフィアの人しかしないような、





ZEGNAのネクタイを買ったが、





定価 78EURO 





荷動き悪いので(一般的にはセンスが悪いかも)





半額で 39EURO





もし半年前で定価で購入していたら約¥14500





¥4500でゲッツ。







先日のスイスで開かれたダボス会議の中で、


 


中国 温家宝 首相 と ロシア プーチン大統領が下記の





ような発言。








‘‘28日、中国の温家宝首相が講演、「(金融危機は)一部の国が間違った経済政策と低貯蓄・高消費を特徴とする持続不可能な発展モデルを続けたことが原因」と語り、名指しは避けたものの米国を批判した。同日のプーチン首相の講演では「一年前のダボス会議では米国は経済の安定性と未来に自信を見せていた。それがどうだ?今ではウォール街の誇りである米投資銀行はもはや存在していない」と語り、「究極の嵐には明らかな予兆があった。しかし米国政府及び投資銀行は自分のパイを守ることだけに汲々としていた」として公然と米国を批判した。また、オバマ新政権が推進する金融危機対策に対しても、「計画されている1兆ドル(約90兆円)の赤字予算は、世界中のマネーを使って米国債を買わせるようなもの。自己の保身を計る策であり、保護主義だ」 ‘‘





*一部抜粋





また、中国の政府金融政策に力を持っている要人が今の内に





米国債の売却を進言する論文を発表したようだ。






しかしながら、次の株式市場の調整後の大変動あたりに





オバマ新政権の打診(恫喝)を受け、





日本はおそらく米国債買いを行うのではないだろうか。






下記グラフはUSDの供給量を表しているが





2008年の末だけで200年分のUSDの増刷。




ATMからは新札ばかりでてくるという。





この尋常ではない状況下、USDに関して重大な関心を持って
分析と予測を行っている。





政府関係者の発言や動きの情報が欲しい。




話が逸れまくった。


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